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201801.25

民泊解禁に向けて!外国人を「おもてなし」するアメニティ・備品をチェックしよう

平成30年(2019年)6月15日に施行される「住宅宿泊事業法(民泊新法)」。これにより、日本で民泊が解禁されます。

この機会に、「民泊ビジネスに参入しよう!」と思っている人もいるかもしれませんね。
民泊ホストになるのであれば、気を付けたいのがお客様の満足度を大きく左右するアメニティです。特に外国人の観光客は、どのようなアメニティを重視しているのでしょうか。本記事でデータや事例を交えながら見ていきましょう。

Airbnbゲストが気にするアメニティ・備品ランキング!

「BnB Insight」は、Airbnbのレビュー(英語で書かれたもの)約42,000件を調査し、言及数が多かったアメニティ関連キーワードを集計しています。以下では、そのランキングとともに、民泊におけるアメニティ・備品のポイントについて見ていきましょう。

・第1位「Wi-Fi」
民泊ゲストが重視するアメニティでトップになったのは、いまや日々の生活に欠かせないWi-Fi環境でした。特に喜ばれるのが、観光中にも持ち歩けるポケットWi-Fi。日本は街中のフリーWi-Fiが十分に整備されていない状態であるため、移動しながらでも使えるポケットWi-Fiは必須だと言えるでしょう。

・第2位「ベッド」
ベッドは民泊の主役とも言えますよね。ベッドそのものがふかふかで快適であることはもちろん、シーツや枕カバーが清潔であることも重要です。

・第3位「キッチン」
長期滞在の際によく使われるキッチン。特に水回りの清潔さがチェックされているようでした。備品としては、冷蔵庫やガスコンロ(IHクッキングヒーター)のほか、電子レンジがあると喜ばれます。もちろん、これら家電まわりを衛生的に保つことも忘れずに。そのほか、食器や調理器具、最低限の調味料(サラダ油、オリーブオイル、しょうゆ、塩、コショウ)、コーヒーやティーパックもそろえておきたいところです。

・第4位「バスルーム」
第4位はバスルーム。6位の「トイレ」と一緒に見ていきましょう。こちらも水回りの清潔感が重視されています。アメニティとしては、バスルームではハンドソープ、石鹸、シャンプー、リンス、ボディソープ、タオル、バスタオル。トイレではトイレマット、ティッシュペーパー、トイレットペーパーが基本。さらに使い捨ての歯ブラシやかみそり、くしなどもあると差が付きます。トイレは掃除用具や消臭剤も必須です。

・その他「リビング」「洗濯」
リビングについてはヒーターが5位にランクイン。空調はエアコンや扇風機が基本ですが、冬場に暖かく過ごせるようなヒーターも設置したほうがいいかもしれませんね。また、ダイニングテーブル・チェアやソファ、ローテーブルといった基本の家具のほか、変換プラグもあると喜ばれるでしょう。さらに、漫画や雑誌、Hulu(海外映画・ドラマ見放題サービス)、ウェルカムドリンク・スナックなどのプラスアルファもあれば、さらに評価が高くなるはずです。

また、7位、9位、12位、18位は洗濯関係がランクインしています。こちらも長期滞在に欠かせないアメニティ。洗濯機や洗濯かごのほか、物干し用グッズもそろえたいところです。

ビジョンは福島県二本松市にて「NINJA WiFi&音声翻訳デバイス『ili』」を提供

上記のとおり、民泊ゲストがもっとも重視するアメニティがWi-Fiです。そうした事実を踏まえ、株式会社ビジョンは、外国人観光客がより快適に日本国内を観光できるよう、ポケットWi-Fiと音声翻訳デバイスのレンタルサービスを展開しています。

ビジョンは福島県二本松市と業務提携し、2017年11月24日~2018年2月28日の期間、市内3カ所の観光案内所などにおいて、訪日外国人客向けWi-Fiルーターレンタルサービス「NINJA WiFi」を無償にて提供しており、その場でレンタル受付、受け渡しを行っています。同時に、農家民泊を行っている二本松市東和岩代地域の民家提供者に対して、ウェアラブル翻訳デバイス「ili(イリー)」を提供しています。

背景としては、一般的なポケットWi-Fiレンタルサービスが、事前申し込み制で、入り口となる空港でのみデバイスの受け渡しができるようになっていることがあります。しかし外国人観光客の多くは、日本で観光し始めた後で、インターネット環境に不満を持つことが多いのです。

そこで、外国人観光客がよく利用する国内の観光案内所で、ポケットWi-Fiの申し込み・受け渡しができるようにし、ポケットWi-Fiをより利用しやすくしました。
皆さんの中にも、海外旅行で「Wi-Fiルーターレンタルを申し込んでおけばよかったな」と後悔した経験がある方は少なくないのではないでしょうか。この株式会社ビジョンと福島県二本松市の取り組みは、海外からの観光客にとって、まさにかゆい所に手が届くようなサービスになっていますよね。

さらに、民泊での快適な宿泊を後押しするのが、ウェアラブル音声翻訳デバイスの「ili(イリー)」。同デバイスは、インターネットに接続する必要もなく、話した言葉を瞬時に翻訳できるのがポイントです。これがあれば、宿を提供してくれる農家の人とコミュニケーションを交わし、心温まる時間を過ごせそうですよね。

おわりに

外国人観光客を気軽におもてなしできる民泊。今回は、快適な民泊を提供するためのアメニティについて調査データや事例を中心に紹介しましたが、どれも自分がゲストとなったときにあったら嬉しいものばかりだったかと思います。

お客様に満足してもらえるようなアメニティをすべて準備するのは大変ですが、その分喜んでもらえたときの感動はひとしお。興味を持った方は、今年の6月に向け、民泊ホストを目指してみてはいかがでしょうか。

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