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201709.28

今の私がみている風景【ビジョン中本のナンバー2論】

ビジョン中本のナンバー2論
第6回: 管理本部長としてのIR

人・組織・経営などさまざまなことについて、中本新一の「ナンバー2」目線で語る
前回までの記事はこちら

中本 新一
18歳のときに始めた通信サービスのアポインターから通信業界20余年。トップマネージャーとして全国の営業拠点において短期間で実績を出し続けた後、設立直後のビジョンへ参画。高品質・高生産営業体制、CRM、ニッチマーケットにフォーカスなど独自戦略を牽引し、現在の業界トップクラス情報通信ベンチャーに育てあげてきたビジョンのナンバー2。

6回目になります本コラムですが、読み返すとほとんどが過去のお話。

まあタイトル的にも過去の失敗やほんの少し上手くいった事を材料にしてますので、結果そうなってました。

なので今回は、今現在私がなにをしているかお話したいと思います。

管理本部長、という肩書きですので、管轄は、経理・財務・総務・人事・営業管理・情報システム・広報・IRに、立上げから関わっているカスタマーセンターと多岐に渡ります。

・・・・・・こう書いてみると結構な数ですね。全て把握出来ているか?細かな事まではとてもとても無理です。

なので、それぞれの部署に自分なりのKPIを設けてチェックしてます。

私が多少専門的に知識があるのは営業管理やカスタマーセンター、IRくらいでしょうか。

前置きが長くなりましたが、今回はIR、簡単に言いますと投資家とのミーティングについてお話したいと思います。

一昨年に上場した際、

当時の私の右腕に嵌められて(冗談ですよ)IRも管轄する事になりました。
ここから私の体力を削って駆け回る、まるで18歳時の営業マン時代と変わらない様な日々が始まりました。ありがとう、元右腕のIくん。

社長からうけた指示は、

①株価はマーケットが決める事だから気にしなくていい。
②流動性、つまり毎日当社の株を売ったり買ったりした売買代金を気にして欲しい。

なんでですか?と聞くとまるで五歳の子供をあやす様に、流動性がないと買いたくても売れないリスクで、たとえ業績が良くても買ってくれない人もいるかもしれないよね・・・・・・と。

わかりました。そういうものなのですね。

今でもそうですが、株式会社ビジョンよりもグローバルWiFiの知名度が高いのです。二年前はそれはもう!圧倒的な差がありました。

私考えました。そして戦略的意思決定をしました。

それではブランドと社名を世間に知っていただく為には、日本中、いや、世界中の投資家をひたすら訪問して当社を知っていただこう、2016年の目標は100回の投資家面談!すかさずIRチームに方針を指示して全てのスケジュールはIR優先に。

なーんてウソです。

よくわからないまま、お呼ばれした機関投資家の方々とお話をするうちに、文章の流れから言いますと後付けで前文の考えに至ったのが正直なところです。

昨年101回、今年はすでに136回のミーティングや説明会を終えました。

四半期毎のIR期間中、終盤になると移動中の会話も途絶え気味になり(四半期決算発表をしてから一ヶ月半程毎日朝から晩まで一緒に居るので話す事もなくなります)唯一楽しみなお昼ご飯も

おっくうになったりします。

それでも、

株価は置いときまして(それでも上場時から倍にはなってます)、出来高はそれなりに努力を裏切らないことが理解出来ました。
そもそもお呼ばれして(ほとんど訪問対応となります)、お話を聞いていただけるだけでも大感謝です。

我が愛する現場は、3ヶ月に一回の投資家訪問なのに説明しきれないくらいのグッドニュースを連発してくれます。

ようするに何が言いたいかと言いますと、以前のコラムで書いた延長線上で、どうやら私は釈迦の掌で奮闘しているのが向いている様です。

新たな風景のなんてキレイなこと!
次はどんなミッションが来るのか、どんな風景が待っているのか・・・・・・

楽しみです!!

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